【座右の銘】目標がその日その日を支配する

雑記

 

2018年も残すところあとわずかです。

 

皆さんは年末年始には何をしていますか?

忘年会、大掃除、年賀状、帰省、などなど忙しいですよね。

私は今年、忘年会が多く、内蔵が悲鳴を上げております。。。

 

しかし酒ばかり飲んではいられません。

何も考えずに過ごしていると、ダメな人間になってしまいます。

 

私は、「目標がその日その日を支配する」という言葉を座右の銘にさせてもらっています。

これはプロ野球選手の松坂大輔さんも座右の銘にしている言葉です。

 

この座右の銘に従って生きるために、年末年始には目標設定をしています。

今回は、その目標設定を紹介します。

 

一度きりの人生、目標をもって努力して生きていかないと必ず後悔します。

 

なぜ目標の棚卸しをするのか

 

私が目標をもって努力し始めたのは、社内の異動がきっかけでした。

 

当時所属していた部署が黒字を達成できず、部署ごと解散という事態になり、私も今までの分野と異なる分野の部署に配属されることになりました。

 

以前所属していた部署ではそれなりに活躍できており評価もされていたのですが、新しい部署では求められるスキルセットが異なり、活躍できるようになるまで時間がかかりました。

 

その時に感じたのが、

  • 大企業でも平気で異動があるし、大企業じゃなかったらクビだったかもしれない
  • どこに行っても活躍できる技術力を身につけないと将来不安

ということです。

 

そこから、技術を身につけ会社に依存しないで稼げるようになるという目標を決め、努力をし始めました。

 

ただ、闇雲に努力をしても時間が持っていないので、ある程度の計画性をもって努力をすることにしました。

 

そこで私は1年間の目標を年初に定め、達成できたかどうかの確認と次の目標設定へのアップデートをするようになりました。

 

目標設定の仕方

 

私は、今年の目標を決める前に、まずは10年後の目標を決めます。

 

例えば、

  • 10年後は年収xx万円稼ぎたい
  • 10年後は子供がxx人欲しい

といったような10年後であれば達成できそうな目標を作ります。

 

その次は、5年後の目標を決めます。

例えば、

  • 10年後は年収xx万円稼ぐには、5年後までには課長になっておく
  • 10年後は子供をxx人欲しいのであれば、5年後までにはyy人、最悪でも結婚している

といった具合に、10年後の目標を達成するための5年後の通過点を決めます。

 

そして、最後に来年の目標を決めます。

  • 5年後課長になるために、来年は出世候補と認められるような結果を出す
  • 5年後yy人の子供を作るために、来年のうちに彼女を作る

といった具合です。

 

そして年末になったら再度10年後の目標を考えてみましょう。

そうすると、前年に考えていた10年後の目標が、実はたいした目標ではなかったなんてこともあります。

その時は新たに10年後の目標を設定しなおせばよいのです。

 

こうして毎年目標の見直しをすることで、徐々に精度の高い目標設定ができるようになってきます。

そして正しい目標に向かってまた1年頑張ろうという気持ちになるのです。

目標があればその目標に向かって努力をするようになるので、1日1日を無駄にせずに過ごすことができます。

 

これこそが、「目標がその日その日を支配する」という言葉を体現した生き方ではないでしょうか。

 

まとめ

 

私の座右の銘と、毎年行っている目標設定について記してみました。

 

もちろん、毎日毎日目標に向かって努力しているかと言われるとそんなことはなく、特に年末は酒席が多いことから自堕落な生活を送ってしまいました。。。

 

それでも、何も目標を持たない人間よりは良い人生を送れていると思うので、これからもこの習慣を続けていこうと考えています。

 

以上!!

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