とある賃貸アパートで独り暮らしを満喫する筆者。
ひょんなことからアパートのフローリングに傷をつけてしまいました。
そこで、ホームセンターで売っている「かくれん棒」を使ってフローリングの補修をしてみましたので、紹介します。
結論、
色さえ合えば、パッと見ではバレない程度に補修できる
ことがわかりました。
フローリングになぜ傷がついたか?
一人暮らしを満喫する筆者。
いつもは家でパソコンチェアにふんぞり返ってPC作業をして過ごしています。
とある日、いつも通りふんぞり返ってPCに向き合っていると、
いつもより余計にふんぞり返るではありませんか!
なんだパソコンチェアの可動域が広がったのか?と思ったのも束の間、
ふんぞり返るを通り越し、後ろにひっくり返ってしまったのです!
誰も見ていない、一人の部屋で。なんとも恥ずかしい気持ち。
そして、ひっくり返ったパソコンチェアを起こしたときに、見つけたのです。
フローリングがえぐれているのを!!
かくれん棒を使うきっかけ
フローリングのえぐれは2cm×1cm位の大きさで、大したことはないと思っていました。
しかし、ここは借り物のお部屋。
退出時には管理会社のチェックが入り、不備がある場合は補修料を払わなければならない可能性があります。
そこで、できることならバレたくないという一心で、自分で補修できないか調べてみました。
すると、かくれん棒などいくつか補修に使えそうなグッズがあるではありませんか!
近くのホームセンターに行ったところ、かくれん棒が売っていたので購入してみました。
かくれん棒の使った補修の仕方
ホームセンターの補修グッズ販売コーナーに補修グッズ使い方ムービーが流れており、食い入るように見てきました。
そのムービーによると、
かくれん棒などを使う前に、フローリングの傷の部分をきれいにすべき
とのこと。特に傷の部分がケバになっていると補修材がうまく馴染まないようです。
そのムービーを目に焼き付け、家に帰り早速補修作業を開始しました。
まずは、ムービーの指示通りフローリングのえぐれた部分のケバをなくします。
そして、ようやくかくれん棒の出番です。
説明書には、かくれん棒をドライヤーであたため傷に刷り込んでいくように記載されていました。
しかし、我が家のフローリングのえぐれは、かくれん棒で刷り込める大きさではありませんでした。
そこで、家にあったはんだごてを使って、かくれん棒をある程度の大きさの塊に溶かし、えぐれを埋めることにしました。
※ホームセンターには補修材を溶かす用のホットナイフも売っていました。私は家にはんだごてがあったのであえて買いませんでした。
かくれん棒を溶かし、えぐれに埋めていきます。
少し多めにかくれん棒を充填させ、後からヘラで削っていくのがよい方法だとムービーで紹介されていたので、私もその方法に従いました。
補修結果
今回補修した結果はこんな感じです。
※補修前のえぐれた状態の写真を撮りそこなっていますので、比較が難しいですね。。。
これが椅子に座った高さくらいから撮った写真。この写真だとわかりませんよね?
これが接写した写真です。ここまで近づくと流石にわかりますね。
ちなみに、かくれん棒はこのくらい使いました。
左が今回使ったライトオーク、右が今回は未使用のナチュラルという種類です。
まとめ
フローリングの補修にかくれん棒を使ってみた話でした。
かくれん棒自体は1本数百円なので、失敗してもいいや位の気持ちで試せるのが良いですね。
後は管理会社にバレないことを祈るのみです。
以上!
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