※本記事はDIYの紹介ではありません。
以前から欲しかったスタンディングデスク。
立って作業することで、作業効率が上がるなどの効果が期待できるそうです。
しかし、家具屋さんでスタンディングデスクを物色すると、結構いいお値段。。。
そこで、自宅にあるものと最小限の買い物で、なんちゃってスタンディングデスクを作成しました!
本当に簡単な作りですが、紹介させていただきます。
スタンディングデスクを普通に買うと
Amazonで調べると、1万円を切る商品や、数万円するような商品まであります。
1万円未満だと以下の商品。
お手頃価格ですが、机の面積が小さくあまり色々広げられません。
ハイスペックな商品だとこちら。
電動で昇降でき、机の面積も広いですが、7万円近くしますね。。。
当たり前ですが、スタンディングデスクを普通に買うと、新たに机を置くスペースを確保する必要があります。
狭いアパート暮らしで、かつ座って作業する用の机を既に持っている人(私もそうでした)は、机を買い替えるくらいの覚悟が必要です。
机上に置くタイプもある
既に座って作業する用の机を持っている方が大多数だと思います。
そんな人のために、既存の机上に置いて高さを出すタイプのデスクも存在します。
私もこのタイプにしようか迷いましたが、別のアイデアを思いついたので止めました。
既に座って作業するタイプの机をお持ちの方はこのタイプのスタンディングデスクでも全然良いと思います。
既存の健康器具を活用する
話が変わりますが、我が家ではぶら下がり健康器具を導入しています。
2014年に購入したものですが、今でも週に1回ほど、懸垂トレーニングを行っています。
また、ちょっとした洗濯物干しとしても活躍しており、1台で2役をこなす優れものです。
この「ぶら下がり健康器具」に、更なる役割を担ってもらうことになりました。
それがこちらです。
「ぶら下がり健康器具」の中段にある支えに「化粧棚板」を乗せ、なんちゃってスタンディングデスクを作りました!
化粧板板はAmazonで¥1,500前後で購入しました。
アイデアで環境を安く実現する
「なんだそりゃ、見て損した」
と思った方もいると思います。もちろん、この構成を真似しろと言いたいのではありません。
アイデア次第で欲しい環境を簡単に安く手に入れられるということです。
しかし、私が欲しかったのは「スタンディングデスク」ではなく、「立って作業ができる環境」だったので、
「ぶら下がり健康器具」+「化粧棚板」の「なんちゃってスタンディングデスク」で十分でした。
今回かかった費用は化粧棚板の約¥1,500のみなので、普通にスタンディングデスクや机上のスタンディングデスクを買うよりもかなり節約できました。
また、既に1台で2役を担っていた「ぶら下がり健康器具」を、更に有効活用し1台で3役担うことができるようになりました!
「ぶら下がり健康器具」に乗せた「化粧棚板」は固定していないので、懸垂や洗濯物干しに使う際は「化粧棚板」を外しています。
「立って作業できる環境が欲しい」と考えている方、家の中を探してみて、立って作業するのに丁度よい高さの何かを探してみてください。
板が置ければ「なんちゃってスタンディングデスク」の完成です(笑)!
まとめ
「ぶら下がり健康器具」と「化粧棚板」で作った「なんちゃってスタンディングデスク」の紹介でした。
スタンディングデスクの効果ですが、やる作業によっては座った方が効果的だったりしますが、立ったり座ったりを繰り返すことで飽きがこず、集中的に作業ができています。
スタンディングデスクを導入する際には、
- 立っても座っても作業ができる環境にすること
- 既存の資源を利用することで安く省スペースで実現すること
を検討すると良いと思います。
以上!
コメント