今まで読書は紙の本派だったのですが、ようやく電子書籍に挑戦してみました。
kindle端末を購入するかはまだ検討中ですが、kindle for PCとAndroidのkindleアプリで
読書をしてみたので感想を書きます。
結論、電子書籍を導入することによるメリットを享受するために、
私は特殊なケースを除いて基本的に電子書籍を使うことにしました。
電子書籍を試そうと思ったきっかけ
私は主に電車通勤中に読書をします。月に4~5冊ペースです。
紙の本の欠点として、
- 持ち運びが重くて大変
- 家に保管する場所が必要
があげられますね。
私は電車での持ち運びはそこまで苦ではなかったのですが、
家に読み終わった本が溜まりはじめ本棚が溢れてしまいました。
「本は何度も読み返すもの」と教わってきたので大事に保管しているのですが、
正直もう読まないだろうなって本がたくさんあります。
そういった本は廃棄するか売るかすればよいのですが、量が多くて面倒です。
私は、本を廃棄 or 売るという行為を省略するために、電子書籍を導入することにしました。
まずは専用端末なしで導入してみた
電子書籍を導入することに決めたのですが、電子書籍は電子書籍でデメリットもあります。
- 専用端末(kindleやkobo)の購入が推奨されている
- 紙の便利さがなくなる
特に、専用端末の購入が私の電子書籍導入を遅らせた要因でした。
kindleやkoboといった読書に特化した端末があります。
私はてっきりその端末がないと電子書籍で読書ができないと思っていました。
しかし、よく調べてみるとそんなことはなく、スマホアプリもあるし、PCアプリもあります。
初期投資0円で電子書籍での読書が可能なのです!!
まずはこの環境で電子書籍を試してみて、明らかにダメそうであれば紙の本に戻ればよい
という考えで始めることにしました。
導入したのはkindleのAndroidアプリとkindle for PCです。
電車の中ではAndroidアプリで、PCを使える環境の場合はkindle for PCで読書をしています。
専用端末なしでも電子書籍の読書は可能
Androidアプリ、kindle for PCで今のところ問題なく読書ができています。
もちろん紙の本のほうが便利だった点もありますが、電子書籍のメリットである、
- 持ち運びが楽
- 保管/廃棄が楽
- 紙の本より安い
を考えれば、積極的に電子書籍を導入すべし!です。
確かに、紙の本に慣れているので、電子書籍が煩わしいことがあります。
例えば、自分の見たいページにパラパラ到達するのが難しいといった操作性の問題、
紙の本だと見開きの2ページで表現されているものが電子書籍だと表現できない、といった電子書籍への親和性の問題、が挙げられます。
しかし、操作性に関しては、電子書籍を使っていくことで次第に慣れてきます。
また今後電子書籍がもっと普及すれば電子書籍を前提として本が制作されるはずなので、電子書籍への親和性の問題も時間が解決してくれると信じています。
操作性や親和性の問題でどうしても読みずらい、といったケースだけ紙の本を購入すればよいのです。
また、電子書籍の専用端末に関して、
今のところ専用端末なしでも読書ができていますし、専用端末を導入しても上記の問題は解決しないので、しばらくはこの状態で読書を楽しむつもりです。
まとめ
今回は専用端末なしで電子書籍の読書をしてみた所感を記しました。
普通に考えれば、大量の資源を消費する紙の本よりも電子書籍のほうが推奨されて然るべきです。
イマイチ普及が進んでいないのが現状ですが、我々ユーザが積極的に電子書籍を使い、より良い電子書籍になるようにメーカーにフィードバックしていけば電子書籍はもっと普及すると思います。
資源節約のためにも、我々ユーザのメリットのためにも、電子書籍が早く普及してほしいですね。
以上!!
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