「SwitchBot Hub Mini」を使うことで、外出先から自宅のエアコンON/OFFや、スマートスピーカを用いた音声でのテレビの電源ON/OFFを実現しました。
外出先からエアコンON/OFFできると、帰宅する前にエアコンを制御でき、寒い/暑い思いをせずにすみますよ!
「SwitchBot Hub Mini」とは?
ズバリ、
「各種家電のリモコン操作を覚え、スマホアプリからネットワーク経由でリモコンを操作する」
ためのデバイスです。ネットワーク経由であれば良いので、外出先からも家電のリモコン操作が可能になります。
イメージはこんな感じ。
「SwitchBot Hub Mini」は、Amazonなどから購入できます。
「SwitchBot Hub Mini」単体だと¥4,000以下で購入できますね。
その他に、温湿度計や物理的にボタンを押すためのデバイス「SwitchBot」も販売されています。
「SwitchBot Hub Mini」と「Google Home」連携
「SwitchBot Hub Mini」は「Google Home」などのスマートスピーカと連携できます。
我が家には「Google Home Mini」が導入済みだったので、「SwitchBot Hub Mini」と「Google Home Mini」の連携設定し、音声インターフェースで家電操作を実現しました。
イメージは、こんな感じ
エアコンのほかに、テレビやシーリングライトを声で動かすことができました。
「SwitchBot Hub Mini」を導入してみて
よかった点とまだまだな点とあります。
良かった点としては、以下があげられます。
- 帰宅前にエアコンONできるため、帰宅時に快適な室温を作れる
- リモコンなしで遠くの家電(例えば階違い/部屋違いのエアコンとか)を操作できる
やはり操作したい家電の近くにいる必要がなくなるので、そのメリットはあると思います。
まだまだな点としては、以下があげられます。
- 所詮はリモコンの代替なので、操作がちゃんと動作したか確認できない
- 音声インターフェースではできる操作が限られる
- リモコン式ではない家電は動かすのが難しい
操作がちゃんと動作したか確認できないのは、かなり大きな欠点ですね。
本来は、各家電メーカがネットワーク経由で動作可能な家電を開発すればよいのでしょうが、値段が高くなる傾向にありますね。。。
また、スマートスピーカからは各家電のON/OFFが操作できるのみで、例えばエアコンの温度設定やテレビのチャンネルは変更することができません。
今後のアップデートに期待しましょう!
まとめ
「Smartbot Hub Mini」を使って、スマートホーム化してみた紹介でした。
正直まだまだ、「すごく便利になった」とは言い難いものの、着実に進化しているのはわかってきました。
「SwitchBot Hub Mini」の開発元はもとより、各家電メーカーもスマートホーム実現のためにインターフェス設計された家電を開発してほしいです。
以上!
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