「Windows Update」に失敗するときの対処法

ソフトウェア

 

Windowsで避けて通れないのが「Windows Update」

Windows10リリース直後は不安定なアップデートもありましたが、最近は安定しています。

 

しかし、最近、OSクリーンインストール後の「Windows Update」で動作が不安定になったので、その状況と、実施した対策を記します。

 

結論、私が実施した対策は、

更新プログラムの手動ダウンロードと、更新プログラムをインストールする際にPCをネットワークから独立させることです。

 

ハマった「Windows Update」の状況

 

私がハマった状況は、HDD(SSD)へのOSクリーンインストール後の「Windows Update」です。

HDD(SSD)へWindows10をインストールした後、いくつか更新プログラムがインストールされます。

 

私の場合、

2019-05 x64 ベース システム用 Windows 10 Version 1709 の累積更新プログラム (KB4499147)

のダウンロードが37%で止まってしまい、「Windows Update」が進まなくなってしまいました。

 

更新プログラムの手動ダウンロード

 

何度再起動しても状況が変わらないので、更新プログラムを手動でダウンロードすることにしました。

 

更新プログラムのダウンロードは下記urlから行えます。

Microsoft Update Catalog

 

右上の検索ボックスで所望の更新プログラムを検索し、更新プログラムをダウンロードしましょう。

 

OSの「Windows Update」ではダウンロードに失敗する場合でも、上記のサイトからならダウンロードに成功することがあります!

 

私は更新プログラムのダウンロードに成功したので、ダウンロードしたファイルを実行して更新プログラムをインストールしようとしました。

 

インターネット接続を外す

 

ここでまた問題が発生し、更新プログラムのインストールが途中で止まってしまいました。

確か、「更新プログラムをキャッシュにコピーしています。」というような文言のまま、インストールが進まなくなっていました。

 

そこで似たような現象がないかググったところ、「インターネット接続を切ると良い」といったような記載を見つけたため、LANケーブルを外して再度実行したところ、上手く動作しました!

 

記載があったページは失念しましたが、英語の文章だった気がします。

 

まとめ

 

「Windows Update」に失敗した場合の対処方法を記しました。

あくまで一例で、上手くいかないケースもあると思いますが、「Windows Update」に困っている人の参考になれば幸いです。

 

以上!

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