KVMスイッチにWebカメラを接続し、WebカメラをOnにしたところ、Windowsがクラッシュしブルースクリーンになってしまいました。。。
しかし、ある対策をすることで現象が発生しなくなっているので、紹介します。
KVMスイッチを用いたPC環境
別記事でも紹介していますが、WFH環境をより良くするためにKVMスイッチを導入し、下記のような構成にしています。
詳しい内容は下記参照。
https://nori-life-log.com/kvmスイッチで快適なwfh環境を整える
KVMスイッチはGreat-HTek製のモニタ2枚接続可能なタイプを利用しています。
Windowsがクラッシュしブルースクリーンになる状況
毎回ではないのですが、WebカメラをOnにした瞬間に、Windowsがクラッシュしブルースクリーンになります。
Web会議に参加しようとした矢先にブルースクリーンになってしまい、慌ててPCを切り替え、遅れてWeb会議に参加するという、なんとも情けないことが起きてしまいます。。。
対応策
KVMスイッチに補助電源供給用のUSBケーブルを接続したところ、本現象が発生しなくなりました。
KVMスイッチは基本的に、PCに接続する制御用USBケーブルからの給電で動作します。
しかし、私の構成では、KVMスイッチの電力でヘッドセットとWebカメラを動作させる必要があります。
特にWebカメラは消費電力が小さくないので、WebカメラをOnした際にOSがWebカメラを正しく認識できず、ドライバレベルでエラーが発生し、OSがクラッシュしたのではと推測しています。
そのため、KVMスイッチに補助電源供給ケーブルで電源を供給したことで、クラッシュが発生しなくなったのではないかと推測しています。
まとめ
Great-HTek製のKVMスイッチにWebカメラを接続すると、Windowsがクラッシュする現象についてまとめました。
回避策として、「KVMスイッチに補助電源を供給すること」を挙げましたが、これが正解かよくわかっていません。
しかし、現状は回避に成功しているので、本現象に悩まされている方がいましたら、是非試してみてください。
以上!!
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