私もそうでしたが、普通の大学生って就職先を選ぶのに苦労します。
なぜかって、働きたくないから。
しかし、大学を卒業したら22~23歳。
そろそろ自立してお金を稼げるようにならないとまずい年齢です。
かといって、自分一人でお金を稼ぐのは難しいので、普通はどこかの会社に就職することを選ぶでしょう。
そこで、今回は普通の大学生が就職先を選ぶ際に注意すべきポイントをお知らせします。
副業が可能であること
いきなりこれ!?と思われるかもしれませんが、非常に大切なことです。
まず初めに、普通に会社員やっているだけでは幸せになれません。
昔の景気が良い時代の日本であれば会社の利益が右肩上がりに伸びていたので、社員の給料も勝手に伸びていきました。
しかし、現代では日本の景気が上向かず、会社の利益も伸びず、結果社員の給料も低いままです。
会社の給料だけでは昔の人ほど裕福に暮らせないのです。
そこで考えるのが、会社に頼らず自らの力で稼ぐことです。
最近ではインターネットの発達によって誰でも簡単にお金を稼げるようになってきました。
ただし、もちろん最初から生活できるほどのお金を稼げるわけはないので、会社に所属し給料をもらいつつ、副業として色々なことにチャレンジしてみるのがおススメです。
残業が少ないこと
先ほど、会社の給料だけでは幸せになれないので、自らの力でも稼ぐべき、と書きました。
自らの力で稼ぐには、それなりの知識が必要です。また作業する時間も必要です。
ただでさえ8時間は会社にいなければならないのに、さらに残業して自分の時間が削られてしまっては、知識を付ける時間、作業する時間がなくなってしまいます。
また、会社から高い給料をもらい、良い条件で働くためには、自分の能力を高める必要があります。
会社の仕事を通して能力が高まることもありますが、それ以上に自分の時間を使って勉強したほうが能力は高まります。
その自己啓発の時間を確保するためにも残業は極力避けるべきです。
成果を評価してくれること
当たり前ですが、会社員の給料は会社の利益に如何に貢献したかによって決まるべきです。
年功序列で勤続年数が長い人が高い給料をもらう時代は終わっています。
もちろん、いろいろな制度やしがらみがあり、また職種によっては成果の数値化が難しかったりするので、完全に成果連動の給与体系は難しいです。
しかし、少なくとも仕事で成果を出せばその分給料に反映される仕組みをとっている企業で働いた方が精神衛生上良いでしょう。
まとめ
企業に所属しているかどうかに関わらず、自分の力で何かを生み出し、それに価値があれば自然とお金は発生します。
価値あるものを生み出すことはもちろん難しいです。
しかしそれができないと豊かな生活は実現しません。
私も大学生の頃や社会人になりたての頃はこんなことを考えもしませんでした。
なので、自分が社会人生活で何を達成すべきか探すために、まずは緩く働ける大きめの企業に入ることをおススメします。
以上!!
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