メルカリで本を売ってみました。
結論、
予想以上に売れます
本棚に眠っている読んでいない本があれば、是非メルカリで売ってみてください。
メルカリで本を売ったきっかけ
最近、電子書籍を導入した筆者。
さらにkindle unlimitedに登録したため、月額980円で電子書籍が読み放題です。
これを良い機会と思い、家にある本で今後読まないであろう本を処分することにしました。
ただ捨てるだけではもったいないし、
古本屋に持っていっても二束三文にしかならないのがわかっているので、
試しにメルカリで売ってみることにしたのです。
メルカリで本を売る方法
思ったよりとっても簡単でした。本なら10分で出品までできます。
出品がとっても簡単なのがメルカリの特徴だと感じました。
詳しい方法は色々なサイトに紹介されているので譲りますが、大きな特徴として、
売りたいモノの写真を撮ると、そのモノの情報を自動で入力してくれます。
もちろん、本やDVDなど既に販売されデータがあるモノに限りますが、
私は本を大量に売りたかったのでこの機能を最大限活用して時短しました。
そしてモノの状態保存状態と値段を入力して出品ボタンを押せば完了。
後は買い手を待つだけです。
ちなみに、本を出品する場合、値段も自動で付けてくれます。
もちろん自分で付けることも可能ですが、ある程度良い感じの値段をつけてくれるので
私はメルカリがつけてくれた値段でほぼそのまま出品しています。
値段の付け方が古本屋と違うのは、
古本屋の場合、なるべく安く仕入れてなるべく高く売ることで利益になるので、
当然なるべく安く値付けしようとします。
しかしメルカリの場合は、
出品されたモノの販売価格の10%が手数料としてメルカリの利益になるので、
なるべく高く値付けしたほうがメルカリの利益にもつながるのです。
値付けに関して、出品者とメルカリがwin-winの関係になっていますね。
もちろん、あまり高い値付けをして売れないと元も子もないので、良い塩梅の値が付きます。
我々ユーザがメルカリを積極活用し値付けのデータが溜まってくれば、さらに良い精度で自動値付けができるようになるので、メルカリを積極的に使って行きましょう!
メルカリで本を売った実績
48冊の本を出品し、当日中になんと10冊の本が売れました!
コメントで値下げ交渉されている本も数冊あり、さらに売れそうです。
正直、出品したばかりでこんなに売れると思ってませんでした。
この結果からもメルカリの人気ぶりが伺えますね。
メルカリで本を売る時の注意点
メルカリで本を売る場合もいくつか注意点があります。
梱包/発送がめんどくさい
一冊ずつ出品していると、当然購入も一冊ずつなので、梱包も一冊ずつ行う必要があります。
古本屋にもっていけばそもそも梱包の必要がないので、この点はめんどくさいです。
また、発送はコンビニで行うことができるのですが、
一気に何冊も売れればまとめて持っていけるものの、いつ売れるかわからないので売れるたびに持っていかなければならないのが大変でした。
私は今日だけでコンビニに5往復はしました。(笑)
また、コンビニでの発送手続きは少し時間がかかります。
この時後ろに別のお客さんが並んでいると、すこし白い目で見られます(笑)
発送プランとサイズの確認
本を発送する場合、
大抵の場合は「ゆうパケット」という発送プランで全国一律170円で発送可能です。
「ゆうパケット」で発送できるサイズは、A4サイズで厚さ3cmまでという決まりになっています。
本を発送する場合、この厚さ3cmに引っかからないかをすごく気にする必要があります。
本単体で3cmを超えている場合もありますが、
本を梱包する際に衝撃緩衝材(俗に言う、プチプチ)付の封筒に入れたりすると
本は2cm程度だけどプチプチ付封筒に入れると3cm超える、なんてことが起こったりします。
3cmを超えるとサイズ違反で送り返されてしまうので注意が必要です。
利益の確認
私が今回売った本は全て、発送料が170円、梱包に使ったプチプチ付封筒が50円でした。
つまり220円は自ら負担しています。
これで、例えば本の売値が300円だと、手数料30円と220円を引いて50円しか利益になりません。
50円のために梱包材に包んだりコンビニまでもっていったりするなら
古本屋にもっていっても良いし、捨ててしまってもよいかもしれませんね。
いくらなら売る価値があるか最初に決めておいた方がよいです。
まとめ
以上、メルカリで初めて本を売ってみた感想でした。
これからも上手にメルカリを使って、在庫処分しつつお金を生み出したいです。
以上!!
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