ちょっと前の話ですが、2017年の上期、DBスペシャリスト試験を落としました。泣
こんな風に勉強してこんな風に落としましたっていう記録を残します。
DBスペシャリスト受験のきっかけ
業務でDBを使ったシステムの開発を経験していく中で、
DBの設計って割と得意かも
と思い始めており、実力を確かめるのが一つの目的でした。
また、DBスペシャリストを受ける前年に応用情報に合格しており、
せっかく午前Ⅰ試験がパスになるし、
このままの勢いで高度情報処理技術者試験にも挑戦したい!!
と思っていたため、受験することにしました。
DBスペシャリストの勉強方法
私はこの参考書の平成29年度版を購入しました。
この参考書を1週して、後はひたすら過去問を解く、という計画で勉強していました。
DBスペシャリストの勉強で失敗したこと
結果的にDBスペシャリストは不合格でした。
原因はいくつかありますが、勉強がうまくいかなかったことが一つの要因です。
失敗① 勉強の中だるみ
普段の業務でDBを触っている人や、応用情報合格レベルまでソフトウェアの知識がある人にとってDBスペシャリストで新たに覚える知識はそんなに多くありません。
しかし、私は応用情報の勉強方法をベースにさらに大量の知識を覚える必要があると勘違いし、試験の3カ月前から勉強を開始しました。
結果、知識を覚えるフェーズが思ったよりも早く終了してしまい、過去問を解くフェーズがとても長くなってしまいました。
結果、過去問だけなら直前でもいいや、と思い、途中勉強をサボりました(笑)
こういう試験勉強って、間をあけると忘れてしまいます。本気で合格したいなら間をあけずに勉強を続けるべきでした。
失敗② 午後Ⅱの長文読解の対策が練れなかった
DBスペシャリスト試験の午後Ⅱは、問題文がめちゃめちゃ長いです。
ものすごい長文で書かれている業務要件から既存DBのテーブル構造を見直す、みたいな問題が出題されます。
私には、その長文を読む集中力がなかった。。。
途中勉強をサボり始めたのも、この長文読解が嫌になったのがきっかけだったりします。
何か対策ができればよかったのですが、良い案が見つかりませんでした。
試験当日に失敗したこと
試験当日にも大きな過ちを犯しました。
ずばり、
午後Ⅰの試験中に我慢できず、トイレにいきました。
午後問題は時間との勝負みたいなところがあります。
普通にやっても時間かつかつなところを、トイレなんかに行ってしまった。。。
集中力は切れるは、最後の方は時間が迫って焦るはで、実力が発揮できませんでした。
試験結果も予想通り午後Ⅰの得点が足りず、午後Ⅱは採点してもらえませんでした。
長い期間かけて勉強したのに非常にもったいないです。
今後は体調管理にも注意して試験を迎えます。
まとめ
DBスペシャリストを落とした話でした。
今後DBスペシャリストに再チャレンジはしない予定です。
それは、資格を取るのが目的ではなく、勉強を通して知識を得るのが目的だからです。
DBスペシャリストを取得することで得られる知識はだいたい得られたかなぁと個人的には思っているので、再受験するよりほかのことの勉強時間に充てたいと思っています。
(半分は強がりで、本当は受かりたかった(´;ω;`)。時間もお金もかかってるし(´;ω;`))
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