今年から制度が始まった積立NISA。
せっかくなので使ってみることにしました。
積立NISAを始めたきったけ
私はつい先日まで投資童貞でした。
しかし、最近いろいろな本やネットの記事を読んでみて、
- 銀行に預けてもお金は殖えない
- むしろインフレで円の価値が減る
- 会社員の給料だけでは昔ほど稼げない
- 少子高齢化で、今の若者が貰える年金は減少する
- 平均寿命が伸び、年金と退職金だけで老後を過ごせるか怪しい
ということがわかってきました。
そこで、収入源を増やすために投資を始めることにしました。
NISA vs 積立NISA
最近では投資をしやすくなるように、投資で得る収益に税金がかからないNISA/積立NISAが始まっています。
NISA/積立NISAは一長一短あるのですが、
- NISAは制度が始まってから3年が経過しており、3年分の非課税枠が使えない
- 私の収入的に、NISAの年間非課税枠120万を使いきれるか怪しい
ため、私は積立NISAを選択しました。
積立NISAをはじめる手続き
私はいくつかミスを犯し、手続きに1か月以上かかりました。。。泣
証券口座開設
まず、投資を始めるための証券口座が必要です。
私はネット証券最大手のSBI証券に口座を開設することにしました。
マイナンバー登録
証券口座を作る際にマイナンバーカードまたは通知カードでマイナンバーの登録を求められます。
私は通知カードを持っていたのですが、通知カード記載の住所と現住所が異なっており、そのままでは登録できす。役所で手続きが必要でした。
通知カードの住所変更が無事完了し、証券口座に登録しようと試みたのですが、これが上手くいかない。。。
SBI証券では通知カードの写真をWebでアップロードすればマイナンバーの登録ができます。
通知カードは表面に全ての情報が記載されるので、SBI証券のWeb画面には通知カード表面のアップロード機能しかありません。
しかし、通知カードは住所変更をすると新住所が裏面に記載されます。
この通知カード裏面に記載された住所を、どうやってもSBI証券のWeb画面でアップロードできず、通知カードでのマイナンバー登録は失敗に終わりました。泣
マイナンバーの登録ですが、通知カードのコピーを郵送で送ることも可能です。
私もこの時点で郵送にすれば良かったのですが、Webで登録することしか頭になく、
「この際、マイナンバーカードを発行しよう」
と考え、マイナンバーカード発行の手続きを開始しました。
え??マイナンバーカードの発行って、3週間もかかるの???
最近のカードで3週間ってありえない長さですよね。。。
最短で3週間だったので、実際にはもう少しかかったと思います。。
忘れたころに「マイナンバーカードできたので取りに来い」と通知がきました。
わざわざ役所まで出向き、マイナンバーカードを受け取り説明を受けていたら、衝撃的なことを言われました。
「マイナンバーカードの有効期限の10年です。期限が近づいたら更新する必要があるのですが、役所から更新の案内など送らないので、ご自身で確認して更新しに来てください。」
え!?って聞き返してしまった。(笑)
もちろん担当者も申し訳なさそうに苦笑いをしながら説明していました。(笑)
こういうちょっとした面を切り取っても、ユーザにやさしくないシステムってのがわかります。
マイナンバーカードがあまり普及しないのもなんとなくわかる気がしますよね。。。
いくら税金を使って作ったシステムか知りませんが、もうちょっと何とかならんかと思いました。
そんなこんなでようやくマイナンバーカードを手に入れ、いざWebからアップロードしたのですが、何度試しても登録に失敗。。。
結局原因はわかりませんでしたが、私の住所の文字数が長く、マイナンバーカードの住所欄内で改行があるのが良くなかったのではと予想してます。
結局マイナンバーカードのコピーを郵送で送りました。
こんなことなら通知カードのコピーを郵送しとけばよかった。。。
その後、証券口座開通後にNISAの審査に1週間程かかってようやく開通したので、全部で1カ月半近くかかりました。
積立開始!!
長かった手続きを経て、ようやく積立投資を開始しました。
積立NISAでは\33,333/月までしか積立出来ません。(総額40万になるように)
私は積立開始が9月なので8カ月分の枠に積み立てることはできないのですが、ボーナス月指定という方法を使い、積み立てられなかった枠も無理やり使い切ることにしました。
積立NISAで選んだ商品は、
- 楽天-楽天・全米株式インデックス・ファンド
- ニッセイ-<購入・換金手数料なし>ニッセイTOPIXインデックスファンド
- SBI-SBI・新興国株式インデックス・ファンド
にしてみました。上から60%、25%、15%です。
バランス型の商品1つに全額投資することも考えましたが、勉強もかねて投資する地域と配分を自分で選ぶことにしました。
まとめ
積立NISA開始の経緯を書いてみました。
途中、マイナンバーカードの愚痴が入りましたが、手続きがかなり面倒でした。
定期的に積立NISAの運用実績もブログにアップしていきたいと思います。
儲かりますように!!
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