私が勤務する会社の昇進試験にインバスケット試験があります。
最近は色々な企業で導入されているみたいですね。
昇進試験に受かれば給料が上がる!
という最高のモチベーションがあったので、昇進試験対策として
インバスケット検定を受験してみました。
私のように昇進試験にインバスケットがある人はもちろん、
インバスケットの考え方を習得することで仕事の優先順位を上手につけるようになります。
普段、何をするにも時間が足らず期限内に仕事が終わらないという人は勉強して見てください。
インバスケットとは?
以下、wikipediaから抜粋です。
インバスケット検定とは?
インバスケット検定とは、インバスケット研究所が主催する検定です。
詳細はHPを参照ください。
私は社内の昇格試験対策としてまずは雰囲気を知っておこうと思い受験しました。
結果的に受験して正解でした。
なぜなら、インバスケット検定3級を不合格になったからです。
インバスケットのやり方を知らなかったですね~。
不合格になったことで、社内の昇格試験もマズイ!という危機感を覚え、
インバスケットについて勉強し、次の回でインバスケット検定3級に合格することができました。
インバスケットの参考書
インバスケット検定3級に不合格になった後、これはまずいと思い参考書を購入しました。
私が購入したのは次の2冊です。
「インバスケット思考」
「判断力の基本」
特に最初に紹介した「インバスケット思考」は、インバスケットの入門書としてAmazonの評価も高かったため購入しました。
実際に、「インバスケットとは何ぞや」という基本的な部分から解説しているので、入門書として優れていると思います。
2冊目の「判断力の基本」はインバスケット検定3級の公式参考書になっていたので購入しました。
こちらもインバスケットの参考書としては良い書籍と思いますが、
インバスケット検定の公式参考書としては残念な部分がありました。。。
インバスケット検定が残念だったところ
インバスケット検定で残念だったのは、
実際の試験問題が参考書「判断力の基本」に掲載されている問題と酷似していたことです。
私は試験前に「判断力の基本」を読んだので、インバスケットの考え方を検定で発揮することなく
参考書の暗記をそのまま回答したような形で合格してしまいました。。。
運営側の出題ミスか?とも思うのですが、これだと検定の意味がないですよね。。。
まぁインバスケット検定は3級に受かると2級の受験資格が与えられるので、
2級からはより難易度の高い試験になっていると思います。私は受けていませんが。
まとめ
インバスケット検定の特に3級に合格すること自体はあまり意味はありませんが、
インバスケットの考え方を理解し実践することはすごく重要です。
仕事はもちろん普段の生活でも優先度をつけて行動できるようになります。
もちろん、社内の試験対策にも最適です。昇進試験であれば給料も上がります!
以上、インバスケット検定の紹介でした!
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